【ドローン免許】第6講義 その6:LiPoバッテリーの適切な管理(全5問)

Q166. 多くのドローンで使用されている「リチウムポリマー(LiPo)バッテリー」の長期保管に最適な充電量はどれか?

1. 100%(満充電)
2. 60%程度(ストレージ電圧)
3. 0%(完全に使い切る)

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【正解】2

満充電や空の状態での放置は、バッテリーの膨張や劣化、最悪の場合は発火の原因になります [cite: 305, 334-335]。

Q167. LiPoバッテリーが膨らんでいる、あるいは外装に傷がある場合、どう対処すべきか?

1. 使用を中止し、適切に廃棄する
2. 性能に変わりはないので使い続ける
3. 強く押して形を整える

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【正解】1

内部の化学反応が不安定になっており、飛行中の電圧降下や発火の恐れがあり非常に危険です。

Q168. LiPoバッテリーの「過放電(使いすぎ)」を防ぐための適切な運用方法は?

1. 残量が30%〜40%程度になったら着陸させる
2. 0%になるまで粘って飛ばす
3. 警告を無視する

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【正解】1

電圧が一定以下に下がるとセルが永久的なダメージを受け、次から充電できなくなることがあります。

Q169. 低温下(冬場など)でLiPoバッテリーを使用する際の注意点はどれか?

1. 電圧が上がりやすくなる
2. 本来の性能が発揮できず、出力が低下したり急なシャットダウンのリスクがある
3. 持ちが良くなる

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【正解】2

化学反応が鈍くなるため、使用前に人肌程度に温めておく(プレヒート)などの対策が必要です。

Q170. 役目を終えたLiPoバッテリーの正しい廃棄方法は?

1. 家庭ゴミとして捨てる
2. 電極を絶縁し、専門業者や家電量販店の回収ボックスへ
3. 海に捨てる

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【正解】2

資源の有効利用と安全のため、リサイクル協力店等で回収してもらう必要があります。

第6講義:飛行原理と機体システム まとめ

この講義では、ドローンが飛ぶ物理的メカニズムを学びます。揚力・推力・抗力のバランスを理解し、過大な迎角(迎え角)によって揚力が減少し抗力が増大する失速のメカニズムを把握することが重要です [cite: 293, 300, 312, 314]。旋回性能は、速度やバンク角(機体の傾き)によって決まり、計算式($V^2 / r = g times tanphi$)を理解する必要があります [cite: 294, 308-310, 325]。また、高度が上がると空気密度が低下(標高+1000mで約0.9倍)し、揚力の低下を補うために推力を増やす必要があります [cite: 302, 318-321]。機体構成要素であるモーターやESC、LiPoバッテリー(長期保管は60%程度の充電量)の適切な管理も安全運航に欠かせません [cite: 295, 304, 334-335]。

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