【ドローン免許】第6講義 その3:旋回性能と物理法則(全5問)

Q151. 機体を傾けて(バンクさせて)定常旋回している際、旋回半径を決める要素はどれか?

1. 速度とバンク角(傾き)
2. 機体の色
3. 送信機の電池残量

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【正解】1

旋回半径 $r$ は速度 $V$ の2乗に比例し、バンク角 $phi$ の $tan$ に反比例します [cite: 294, 308-310, 325]。

Q152. バンク角(傾き)を一定とした場合、飛行速度を2倍にすると旋回半径はどうなるか?

1. 2倍になる
2. 4倍になる
3. 変わらない

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【正解】2

公式 $V^2/r$ より、半径は速度の2乗で増えるため、速度2倍なら半径は4倍になります [cite: 309, 317]。

Q153. 同じ速度で旋回する場合、より急激に(半径を小さく)曲がるにはどうすればよいか?

1. バンク角(機体の傾き)を大きくする
2. バンク角を小さくする
3. 高度を上げる

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【正解】1

機体を深く傾けるほど、旋回に必要な向心力が大きくなり、より小回りが効くようになります [cite: 308-310, 325]。

Q154. 旋回半径rを求める正しい物理の公式はどれか?(V=速度、g=重力加速度、φ=バンク角)

1. $V^2 / r = g times tanphi$
2. $V / r = g times sinphi$
3. $V^2 times r = g$

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【正解】1

この公式は学科試験で計算問題として出題される可能性があるため重要です [cite: 309, 325]。

Q155. 急旋回を行う際、水平飛行を維持するためにスロットル(回転数)はどうすべきか?

1. 回転数を上げる必要がある
2. 回転数を下げる必要がある
3. 何もしなくてよい

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【正解】1

深く傾けると、上向きの揚力成分が減るため、高度を維持するには全体の推力を増やす必要があります。

第6講義:飛行原理と機体システム まとめ

この講義では、ドローンが飛ぶ物理的メカニズムを学びます。揚力・推力・抗力のバランスを理解し、過大な迎角(迎え角)によって揚力が減少し抗力が増大する失速のメカニズムを把握することが重要です [cite: 293, 300, 312, 314]。旋回性能は、速度やバンク角(機体の傾き)によって決まり、計算式($V^2 / r = g times tanphi$)を理解する必要があります [cite: 294, 308-310, 325]。また、高度が上がると空気密度が低下(標高+1000mで約0.9倍)し、揚力の低下を補うために推力を増やす必要があります [cite: 302, 318-321]。機体構成要素であるモーターやESC、LiPoバッテリー(長期保管は60%程度の充電量)の適切な管理も安全運航に欠かせません [cite: 295, 304, 334-335]。

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