【ドローン免許】第6講義 その2:失速メカニズムと迎角(全5問)

Q146. 翼の断面の基準線と、空気の流れ(相対風)がなす角度を何と呼ぶか?

1. 迎角(迎え角)
2. 傾斜角
3. 回転角

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【正解】1

この角度が大きくなるほど揚力は増えますが、限界を超えると「失速」します [cite: 312, 314]。

Q147. 失速(Stall)の主な原因となるのはどれか?

1. 過大な迎角(迎え角)
2. モーターの回転しすぎ
3. 気温の低下

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【正解】1

角度が急になりすぎると、翼の表面に沿って流れていた空気が剥がれ、揚力が急激に減少します [cite: 300, 314]。

Q148. 固定翼機において、低速時に失速を防ぐために操縦者が注意すべきことは?

1. 機首を上げすぎないようにする
2. 重りを積む
3. ライトを点灯させる

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【正解】1

速度が遅い状態で機首を上げると迎角が大きくなりやすく、失速の危険が高まります。

Q149. マルチローター(ドローン)のプロペラにおいて、失速は起きるか?

1. 起きる(高速回転時や急な挙動変化時など)
2. 全く起きない
3. 室内なら起きない

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【正解】1

回転するプロペラも小さな「翼」であるため、条件が揃えば失速現象は発生します。

Q150. 失速した機体を回復させるための最も基本的な操作はどれか?

1. 機首を下げて速度を回復させ、迎角を小さくする
2. さらに機首を上げる
3. 電源を切る

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【正解】1

揚力を取り戻すためには、空気の流れを翼に沿わせるための速度と適切な角度が必要です。

第6講義:飛行原理と機体システム まとめ

この講義では、ドローンが飛ぶ物理的メカニズムを学びます。揚力・推力・抗力のバランスを理解し、過大な迎角(迎え角)によって揚力が減少し抗力が増大する失速のメカニズムを把握することが重要です [cite: 293, 300, 312, 314]。旋回性能は、速度やバンク角(機体の傾き)によって決まり、計算式($V^2 / r = g times tanphi$)を理解する必要があります [cite: 294, 308-310, 325]。また、高度が上がると空気密度が低下(標高+1000mで約0.9倍)し、揚力の低下を補うために推力を増やす必要があります [cite: 302, 318-321]。機体構成要素であるモーターやESC、LiPoバッテリー(長期保管は60%程度の充電量)の適切な管理も安全運航に欠かせません [cite: 295, 304, 334-335]。

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